どんな人が受験しているの?
【英語発音技能検定EP-Pro®】の受験者ってどんな人が多いの?
2022年10月4日現在の総受験者数は約450名!
そのうちの約半数が自営の英会話講師です。
発音矯正を専門とする先生だけでなく、フランチャイズでご自宅で教室を運営されている先生方も多く受験して下さっています。また、最近ではオンラインでレッスンを行っている先生方の受験も多く見られます。
具体的には…
- 英語コーチ
- 発音矯正コーチ
- 自宅教室運営
- フランチャイズ教室運営
- 児童英語講師
- 現役の学校教員
- 教室開校予定の先生のたまごさん
- インターナショナルスクール講師
- 英語リトミック講師
- 大学生・大学院生
- 会社員 などなど…
開始当初は英語の発音に自信のある先生方が多く受験されていましたが、当検定の大きな特徴である「きめ細やかなフィードバック」を目的に受験して下さる先生も増えてきました!
フィードバックの活用法
受験が完了して約10日間お待ちいただくと、試験結果とともに「ここの発音で減点しました」と具体的な指摘の入ったコメントが届きます。不合格者だけでなく、合格された先生方にも、細かいフィードバックをお返ししています。
指摘された音に関して「正しい音がわからない」「どうやってこの音を出したらよいかわからない」とお困りの方は、ぜひ、info@ep-pro.jp までご一報ください!受験された方に限りますが、個別にお悩みをお伺いし、ご提案をさせて頂くことができます。
指導者向けの検定である【英語発音技能検定EP-Pro®】は、自信をもって発音指導ができる英語の先生を増やすことが、日本の英語教育を変えていくきっかけになれば、という想いのもとに開発された検定です。なので出し惜しみは致しません!
日本中の先生方にどんどん発音指導スキルを身につけていっていただきたいという願いが原動力になっています。
現在【英語発音技能検定EP-Pro®】特級をお持ちの先生は全国で33名になりました!日本のためにも、もっともっと増えていきますように!
このコラムを書いたのは…
菅沼直子 一般社団法人Triple C協会代表理事 2男2女の母
1972年東京都出身。5~9歳までの間、アメリカのサンフランシスコ郊外で過ごす。帰国後は公立の小・中・高で学び、1995年慶應義塾大学環境情報学部卒業。子どもの小学校入学をきっかけに東京都内で小学校英語活動のゲストティーチャーを6年間務める。離婚後、子ども 4 人を連れて和歌山へ移住。生活のために始めた英会話講師の仕事を通して『地域による教育格差』と『根深い日本人の英語発音コンプレックス』を強く感じ、この2つを解消できる方法を探るようになる。英語を教える先生のスキルアップこそが日本人の英語コンプレックスを無くしていくカギとなるのではないかと考え2017年より【英語発音技能検定EP-Pro®】及び【英語発音技能測定テストEP-Jr®】を開発運営開始。2021年には音声連動型【英語学習教材シリーズEP-edu®】を開発。