コラム

アンケートへのご協力ありがとうございました

検定

ハロウィンも終わり、バタバタとした日々から少し解放されたみなさんも多いのではないでしょうか。

お変わりありませんか?

11月に入ってすぐに、【英語発音技能検定EP-Pro®】のアンケートを受験された方に送らさせていただきました。より良い検定にしていくため、そして、もっと多くの方々にこの検定を知ってもらうための参考資料として、受験者の方々のお声をお聞かせいただけたらとこのアンケートを実施いたしました。

英語発音技能検定EP-Pro®を受験した理由

今まで(2022年11月8日時点)に送られてきましたアンケートを見させていただきますと、この【英語発音技能検定EP-Pro®】を受験された理由として大半の方が、下の通りにご回答くださいました。

  • ■ 自分の発音のレベルチェックのため
  • ■ 合格することで発音指導のエキスパートとしてより高く評価されるから

英語指導者の皆さんの更なる「自分磨き」のためにこの検定にチャレンジして下さったこと、大変嬉しく思っております。

受験されてから変化がありましたか?という質問には、下のようなお声が大変多かったです。

  • ■ 自身の発音のクセに気づくことができた
  • ■ 資格取得が自信につながった

やはり、指導者とて英語学習者でもあります。指導者だからこそ客観的に他人に自分の話す英語を評価してもらう機会は必要ですよね。自分では気づかなかった癖が見つかり、それを修正することでさらに磨きがかかる!そして更なる自信となります。ぜひ、みなさんの経験を1人でも多くのまだこの検定にチャレンジしていない方にも体験していただきたいなと思っております。

私自身、英語の発音に対する印象が変わったのは小学4年生の時でした。我が家(実家)は私が幼い頃から日本を訪問した世界各国の方々のホームステイを受け入れていました。もちろんほとんどの方が日本語を話せなかったので、英語が飛び交っていました。欧米だけでなく、アジア圏の方もいらっしゃったので、いろんな発音の英語を耳にしていました。ですから、あまり発音に「こだわる」というか「意識する」ことはなかったんです。しかし、小学4年の夏休み、アメリカ・ウィスコンシン州から来られた女性が2週間ホームステイ。確か小学校の先生だったと思います。彼女の話す英語がとっても素敵で、聞いていて「あー英語ってこんなに聞いていて心地の良いものなんだ」と。それから英語のお話のテープを聞くときも、ラジオ講座を聞くときも「発音」を意識するようになりました。

みなさんにもきっと英語の発音に対して印象が変わった瞬間があったのではないでしょうか?その時のことを思い出すと、なんだか初心に戻ることができるのは私だけでしょうか(笑)。まだまだ、私と英語の発音の経験談がありますので、次回の私のコラムをお楽しみに♪


このコラムを書いたのは…

高岸充子 一般社団法人 Triple C 協会理事 1男2女の母

奈良県出身。英語指導者の母の影響で、幼少期から世界各国の人々を家庭で受け入れるホームステイボランティアの環境で育つ。中・高・大とアメリカ・オーストラリア・イギリスでのホームステイや留学、また、我が家にステイした人々を訪ねる旅を経て、異文化国際交流の大切さを痛感。卒業後、アメリカ・メイン州の工科大学にてインターンシップ制度を利用し学生課で勤務。帰国後、大手英会話学校にてキッズ主任講師として勤務。出産後は、セミナー講師やレッスン作成事業に携わる。現在は英会話レッスンを自宅でおこなっている。好きな言葉は、The sky is the limit!=可能性は無限!

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