2023年4月3日現在 都道府県別 合格者数
【英語発音技能検定EP-Pro®】都道府県別合格者数を算出いたしました!
*集計日の関係上、現在チャレンジ中の方や2023年4月3日以降に合格された方のデータは反映されておりませんのでご了承くださいませ。
都道府県別合格者数
2023年4月3日現在 全国で347名の方が合格!受験者の延べ人数は2023年4月3日時点で561名です。
合格者数を見ると相変わらずトップなのが東京都で、やはり人口が多いせいか関東地方が圧倒的に多いですね。こうして見ると、まだ合格者ゼロの県がいくつかありますね。四国・中国地方、頑張れ…!!
特級の合格率は…
特級の合格者数は44名ですが、受験して下さった方の延べ人数は84名です。特級の合格率は約52%。
特級に合格するための最低得点率*が85%と設定されているため、狭き門とも言えますが、それだけ価値のある級と認識いただけましたら幸いです。
*この得点率は今後の受験者様の傾向を見ながら見直していく場合もございます。
特級は、2つのプレゼンテーションをこなさなければならないので、ハードルが高いように思われるかもしれませんが、発音指導に力を入れている先生であれば心配することはございません。
ご自身の指導の仕方と改めて向き合える時間、と捉えていただけましたら幸いです。
検定にチャレンジする意義
以前【英語発音技能検定EP-Pro®】を受験された方々へアンケートを行い、その結果を公表させていただきました。
このアンケート結果でもお判りいただけます通り、【英語発音技能検定EP-Pro®】を受験された理由として、「自分の発音のレベルチェックのため」とお答えくださった方が8割以上いらっしゃいました。
また、「受験してみてご自身に変化はありましたか?」という質問に、7割近くの方が「自身の発音のクセに気づくことができた」とご回答くださっています。
検定を運営する私たちにとって、こんな素敵なご感想を頂戴できるなんて!とっても嬉しいです。ありがとうございます!
このような検定にチャレンジしてみようと決心して、実際に挑むその行為こそが、称賛されるべき大きな大きな一歩です。
受験をきっかけに指導者の方がご自身の発音と向き合う時間を作ることが、この検定の存在する目的のひとつでもあります。
まだの方!ぜひチャレンジしてみてくださいね。お待ちいたしております。
このコラムを書いたのは…
菅沼直子 一般社団法人Triple C協会代表理事 2男2女の母
1972年東京都出身。5~9歳までの間、アメリカのサンフランシスコ郊外で過ごす。帰国後は公立の小・中・高で学び、1995年慶應義塾大学環境情報学部卒業。子どもの小学校入学をきっかけに東京都内で小学校英語活動のゲストティーチャーを6年間務める。離婚後、子ども 4 人を連れて和歌山へ移住。生活のために始めた英会話講師の仕事を通して『地域による教育格差』と『根深い日本人の英語発音コンプレックス』を強く感じ、この2つを解消できる方法を探るようになる。英語を教える先生のスキルアップこそが日本人の英語コンプレックスを無くしていくカギとなるのではないかと考え2017年より【英語発音技能検定EP-Pro®】及び【英語発音技能測定テストEP-Jr®】を開発運営開始。2021年には音声連動型【英語学習教材シリーズEP-edu®】を開発。