フリーマーケットの「フリー」はどっち?

~ free と flea 区別できる?~

どっちが正解?

  • free 自由、無料
  • flea 蚤 昆虫のノミ

このどちらもカタカナ表記は「フリー」です。
では、「フリーマーケット」は英語表記にするとどちらでしょう?
Free market?
Flea market?

自由に売り買いできるからfree marketじゃないの?
いやでも、蚤の市って言うよね。だったらflea marketか?

正解は …flea marketです。
それにしても、カタカナ表記ってややこしいですね!

言い間違いやすいLとR

日本人が発音しにくいアルファベットと言えば、ダントツでLとRが挙がってきます。「Rは巻き舌で」とか言われても、舌を口の中のどの位置でどんな風に巻いたらいいのかさっぱりわかりませんよね!Rの正しい発音だって、ちゃんと聞き取れないからなんだか曖昧だし。

それに加えて、カタカナだとLもRも「ラ行」で表記するので、そのまま「ラ行」で言ってしまうことが多いですよね。

実際は、Lの方は日本語の「ラリルレロ」を言う時の発音に少し似ていますが、Rは全く別の音なんです。これをひとまとめに表記してしまっているので、混乱を招いているのですね。

LとRの発音のコツ

ちょっとここで、一度声に出して「ラリルレロ」と言ってみて下さい。

舌はどの位置にありますか?口の天井に舌の上辺が当たっているのがわかると思います。「ラ行」を発声するときに口の天井に当たっていた舌をピラっと離しながら言っていますよね。

Lはこの時の舌の先を少しだけ尖らせるようにして、上の前歯と歯茎の境目の辺りにちょこんと当てるイメージで。「ラ行」を言う時よりも口の天井に当たる舌の面積を少なめにして、やや前方(歯に近い方)にセットする、と言ったらわかりやすいでしょうか。はい、ではそのまま「La, Li, Lu, Le, Lo」と言ってみて下さい!

ちょっと気取った感じの「ラリルレロ」。これがLの音です!
なので、Lの綴りの単語をカタカナの「ラ行」で表記するのはあながち間違いではないんですね。

Rは日本語を喋る時にはまずしないような舌の動きが必要です。
もう一度「ラ行」を言ってみて下さい。その時の舌を丸めながら少し引っ込めるイメージで、ひとつ大事なポイントは、舌の先をなるべく口の天井のどこにもつけないようにすることです!舌の縁だけ奥歯に沿うような形で口の天井につけています。そうすると、口の天井と丸めた舌の間にちょっと真ん丸い空間ができますよね。その空間で響く、くぐもったような音がRの音です。

さて、このRの音、もう一段きれいな音にしてみましょう。口の中でRの音を響かせている時に、唇を「ウ」の形にしてみて下さい!そうするとさらにくぐもった音になりますね。では、このまま「Ra, Ri, Ru, Re, Ro」と言ってみて下さい。上手な発音のコツは、「ゥRa, ゥRi, ゥRu, ゥRe, ゥRo」というイメージで、Rを発声する前に一度唇を「ウ」の形にすることです。

ネイティヴスピーカーもRの発音をする時に唇を少しすぼめています。よーく観察しているとわかりますよ。

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