先生たちのリアルな声。EP-Pro®を受けてわかったこと
「自分の発音、本当に正しいのかな」
英語を教える立場になると、そんな不安を感じたことはありませんか。生徒には堂々と教えているつもりでも、自分の発音を客観的にチェックする機会は、意外と少ないものです。
今回、実際に英語発音技能検定EP-Pro®を受験してくださった方々にアンケートにご協力いただきました。まだ数は多くありませんが、率直な声の中に、これから受験を考えている方の背中を押すヒントがたくさん詰まっていたので、今回のコラムでご紹介します。

きっかけは「客観視したい」「信頼につなげたい」
受験理由として特に多く挙がったのが、「現在の発音スキルを客観的に確認したかったから」「教室や仕事での信頼につなげたかったから」という声です。ほかにも、「発音スキルをさらに向上させたかったから」「発音指導者としての力を証明したかったから」など、理由は一つではなく、いくつもの思いが重なって受験を決めている方が多いのも印象的でした。
中には、英語講師やスクールからの紹介で受験を決めた方や、指導力向上のために上位級への挑戦を目標にした方も。自分のためだけでなく、「生徒により良い発音を伝えたい」という指導者としての思いが、受験の後押しになっているようでした。実際に、「発音の課題を知りたい」という個人的な動機と、「指導に活かしたい」という職業人としての動機が、同じ回答の中に並んでいることも多く、先生方にとって発音のスキルアップは、自分自身の成長と、生徒様への還元が地続きになっているのだと感じます。
「課題が明確になった」「自信がついた」という声多数
受験してよかったこととして、多くの方が挙げていたのが「自分の発音の課題が明確になった」「発音を学ぶ意欲が高まった」ということです。
中には、「詳細なフィードバックにとても感動しました」 「音についてだけでなく、口の動かし方までアドバイスいただけるのがとてもありがたい」といったお声も。単に合否がわかるだけでなく、一人ひとりに向き合ったフィードバックが、次の学びへのモチベーションにつながっているようです。
「自分の発音のできている点がわかり、自信がついた」という声もあり、弱点だけでなく強みに気づけることも、受験の大きな価値の一つと言えそうです。
迷いや悩みの声にも、正直に向き合いたい
もちろん、良い声ばかりではありません。
「指摘箇所をどう改善すればいいか分からない」 「点数が伸び悩み、少しショックだった」
といった率直な声もいただきました。発音の課題が見えても、それをどう練習に落とし込むかは、次のステップとして大切なテーマです。こうした声は、私たちにとっても今後のサポートを考える上で、とても貴重な気づきになっています。
受験は「今の自分」を知る第一歩
今回のアンケートを通じて改めて感じたのは、英語発音技能検定EP-Pro®は単なる「合否判定」の場ではなく、自分の発音と向き合い、次の一歩を考えるきっかけになっているということです。
「先輩受験者もこんなことを感じていたんだ」と、少しでも受験への一歩を踏み出すヒントになれば嬉しく思います。
発音の課題を実際の練習にどうつなげるか、というテーマについては、また別のコラムで詳しくご紹介する予定です。お楽しみに。
[受験のお申し込みはこちら] https://ep-pro.jp/flow
このコラムを書いたのは…
菅沼直子 一般社団法人Triple C協会代表理事 2男2女の母
1972年東京都出身。5~9歳までの間、アメリカのサンフランシスコ郊外で過ごす。帰国後は公立の小・中・高で学び、1995年慶應義塾大学環境情報学部卒業。子どもの小学校入学をきっかけに東京都内で小学校英語活動のゲストティーチャーを6年間務める。離婚後、子ども 4 人を連れて和歌山へ移住。生活のために始めた英会話講師の仕事を通して『地域による教育格差』と『根深い日本人の英語発音コンプレックス』を強く感じ、この2つを解消できる方法を探るようになる。英語を教える先生のスキルアップこそが日本人の英語コンプレックスを無くしていくカギとなるのではないかと考え2017年より【英語発音技能検定EP-Pro®】及び【英語発音技能測定テストEP-Jr®】を開発運営開始。2021年には音声連動型【英語学習教材シリーズEP-edu®】を開発。
