小学校英語指導にフォニックスを!
こんにちは!
ご無沙汰しております!
4月よりマレーシアにおりますが、現在 Term Break で日本に一時帰国中の大西です。
日本に帰ったら絶対にお寿司が食べたい!焼肉も食べに行きたい!
と日本食を待ち焦がれすぎて、帰る前日にしゃぶしゃぶを食べていた大西です。
さて、マレーシアのインターではキンダーの3歳~5歳くらいのお子さんたちはスクールの授業でフォニックスを学習されていて、おうちでも学校指定のアプリで練習されているようです。
日本も、海外で学ばれているようなステップでフォニックスを早期に取り入れ、日本語との音との違いに気づいたり、英語の音の出し方を学べば、英語らしい発音の仕方が習得でき、英語で話してみたくなる・・・そんないいことしかないのな・・・と感じています。
しかしながら、小学校での英語教育が教科として採用されて以来、中学校のお勉強としての英語教育が前倒しされたような小学校での現状を伝え聞いております。また、小学校である程度習ったものとして中学では進まれるため、中学校からの英語が非常に難しいと感じている生徒さんが増え、英語が嫌いになったお子さんが相当数いらっしゃるという話も。しっかり向き合わないといけない現実だなと思っております。
そんななか、「はつおんフォニックス」の生みの親、【英語発音技能検定EP-Pro®】特級ホルダー「はまゆう」さんこと浜家有文子さんのFacebookぺージに非常に気になるご投稿がありましたので、ぜひこちらでもシェアさせてください。
https://www.facebook.com/share/p/AtLxGkSz2SEfQJ95/
こちらの教科書は都内の小学6年生が使っておられる教科書の抜粋とのことです。これを見て驚かない英語発音指導者はいないんじゃないかと思うほど、どちらもハテナ??が何個もつく程、理解しがたい発音のアドバイスです。
これからの日本を担う子どもたちが学ぶ小学英語の教科書がこれなのか・・・と愕然としています。
日本での英語教育における発音指導の意識とレベルの低さを痛感しております。
教科書というものは新しい知識へと子どもたちをいざない、興味を育てる書物のはずです。
もう少し英語という言語が持つ音の特徴や魅力を自然に導いてもらえる教科書の中身であってもらいたい、と強く願うばかりです。
“Chil” は “Chil”としてカタカナ表記の助けがなくても読めるようになります。フォニックスを学べば・・・
そういう意味でも、学校の教科書には発音を学ぶ基礎の部分が抜け落ちていると言っても過言ではありません。
時代は目まぐるしく進み、日本の行く末も混沌としてきました。
これからの人口急減=日本の国力衰退時期をどのように乗り越えていけばいいのか・・・
「日本人は日本語だけ話せたらそれでいい」
こんな風に言っていた私世代、もう一つ上の世代がいた時代を懐かしく思います。
このサイトをご覧になっている皆さまは、ほぼ間違いなくこの発言と真逆の意識や危機感さえ持って、
「英語学習をどう進めようかな。」
「英語の発音指導をどう進めていくと子どもたちのためになるかな」
と考えておられる方ばかりかと思います。
英語の素地である音の出し方、すなわち「発音」の基礎をしっかり学ぶこと、そしてその先に、文章を読むことやスピーチ、プレゼン、日常のスピーキングも含め、文単位での「話し方」を心得ること。それを語彙や文法の学びと並行して練習を重ねることで、
「発音をしっかり学んだから、話すのに自信が持てた」
となるのだと思います。
はまゆうさんの「はつおんフォニックス」も特許出願をされている画期的な発音教育プログラムです。インスタグラムのライブにもたくさん学習者のみなさんが集っておられます。ぜひはまゆうさんのインスタグラムもご参考になさってください。8月25日(日)にはTriple C 協会主催のSpecial Webinarも予定しております!
また、はまゆうさんを始め、特級ホルダーの先生方は一般社団法人Triple C協会の【英語発音技能検定EP-Pro®】より認定を受けた、名実ともに素晴らしい先生方が揃っていらっしゃいます。
当サイトでもそんな素晴らしい先生方のご紹介をさせていただいておりますので(ご紹介ページはこちら)、ぜひご覧いただき、質の高いレッスンを受けていただくきっかけとしていただければ嬉しいです。
「小学校英語教育を変えるには、その基礎に発音指導を取り入れること、そしてその指導がしっかりできる指導者を増やしていくこと」
一般社団法人Triple C協会は現代の日本の英語教育の課題を解決するために、【英語発音技能検定EP-Pro®】を開発・運営をしております。
☆ 日本の英語教育をなんとかしたい!
☆ 子どもたちが自信を持って英語を話せるようになるためにお手伝いをしたい!
☆ 我が子の英語発音をサポートしたい!
☆ 小学校の教員を目指しており、英語指導も予定している。
そんな方にぜひこの英語発音技能検定EP-Pro®をご受験いただければと思っております。
試験問題の閲覧から提出までに練習期間があり、その練習プロセスも大切だと考えております。今後に繋がるよう細やかなフィードバックがもらえるというのが本検定の大きな特徴であり、みなさんから大好評いただいている画期的な検定です。
ぜひ多くの方に英語発音技能検定EP-Pro?でご自身の発音力をしっかり評価してもらい、フィードバックで次に活かしていただけたら、協会としてこんなに嬉しいことはありません。
多くの皆様のご受験をお待ち申し上げております。
このコラムを書いたのは…
大西由紀子
一般社団法人Triple C協会理事 英語発音技能検定EP-Pro®特級第一号ホルダー・滋賀県の英会話スクールEnglish Adventure Academy代表
「18歳までに海外進学を進路選択の一つにできる英語力と海外で英語で学びたいと思えるグローバルマインドを育てる」という大きなミッションを掲げ、様々なスクール様、エージェント様、そして関連企業の皆様とコラボしながら子どもたちが海外に羽ばたくお手伝いをしております。現在、親子留学先のマレーシアから発信中!
写真・Hula・フルーツ&スイーツそして吉本新喜劇が大好きな1男2女の母