コラム

発音を武器に! — 確実に身につけていただくために

【英語発音技能検定EP-Pro®】を受験し、残念ながら「不合格」となってしまった受験者の方々が再チャレンジしてくださるケースが最近増えてきております。

【英語発音技能検定EP-Pro®】に興味を持っていただけることは大変ありがたいことであり、また、向上心のある先生方が多くいらっしゃることをとても嬉しく思います。

しかしそれと同時に、我々採点者の不安が募ってきたこともまた事実です。

採点者としての不安

前回受験時の減点箇所を正しく直せていない方が目立つようになってきたこと。これが一番の不安です。

採点結果には、できるだけ細かくコメントを書かせていただいているつもりですが、同じ間違いが繰り返されるということは、採点者の忠告やアドバイスが受験者の方々にうまく伝わっていないということになります。

これでは、何度チャレンジしていただいても同じ結果になってしまいます。

受験された方々にずばりお聞きいたします。

次のようなお悩みを抱えていませんか?

  • コメントの意味がよくわからない!
  • 正しい音の出し方がそもそもわからない!
  • 自分の発音が正しいのか間違っているのか正直わからない!
  • 練習の仕方がわからない!

一つでも当てはまるものがあった方は、いつでもご相談ください。

直接指導させていただくことも可能です!

発音は、独学ではなかなか上達が難しいものです。

でも逆に一度身につけてしまえば、一生ものです。

私どもの願いは、全国の先生方のスキルアップです。当検定を受験していただいた先生方がご自身の弱いところを克服し、自信を持って英語の発音指導にあたっていただけるようになることを目指しています。

そのために必要なできる限りのサポートをさせていただきたいと考えておりますので、ご意見やご要望などがございましたらどうか遠慮なくご相談くださいね。


このコラムを書いたのは…

菅沼直子 一般社団法人Triple C協会代表理事 2男2女の母

1972年東京都出身。5~9歳までの間、アメリカのサンフランシスコ郊外で過ごす。帰国後は公立の小・中・高で学び、1995年慶應義塾大学環境情報学部卒業。子どもの小学校入学をきっかけに東京都内で小学校英語活動のゲストティーチャーを6年間務める。離婚後、子ども 4 人を連れて和歌山へ移住。生活のために始めた英会話講師の仕事を通して『地域による教育格差』と『根深い日本人の英語発音コンプレックス』を強く感じ、この2つを解消できる方法を探るようになる。英語を教える先生のスキルアップこそが日本人の英語コンプレックスを無くしていくカギとなるのではないかと考え2017年より【英語発音技能検定EP-Pro®】及び【英語発音技能測定テストEP-Jr®】を開発運営開始。2021年には音声連動型【英語学習教材シリーズEP-edu®】を開発。

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