大西 英水様
2019年11月合格
京都府|Kids’ ABC Club 代表
ホームページ http://kids-abc-club.com/
Facebook 大西 英水
Facebook 発音矯正コース https://www.cne1jp.com/staff/eimi-onishi/
英語の一音一音を正しく学ぶことを英語学習の第一歩でできるなら、その後の英語学習で学ぶことすべてがすぐに使える「生きた英語」になります。
特級合格おめでとうございます!
大西英水先生のプレゼンテーションは「お見事!」としか言いようのない説得力と魅力に溢れたものでした。後にご経歴を伺って納得!
素晴らしい先生に受験していただけて私たちもとても嬉しく、誇らしく思います。
そんな先生にとても嬉しいご感想をお寄せいただきました。
大西先生、ありがとうございます!
【英語発音技能検定EP-Pro®】受験のきっかけ
英語発音技能検定EP-Pro®は、特級ホルダーの大西由紀子先生の紹介で知りました。これぞ受けたかった素敵な資格でした。こども英語教育に関わって35年、柔らかい耳を持つ子どもたちに必要なのは、中学英語の前倒し学習ではなくきれいな英語の音だと確信し、一貫して伝え続けてきたのは英語の発音とストレス、イントネーション、リズムでした。
フォニックス
また、私は15年間オーストラリアで日本の方にフォニックスを伝えてきました。なかには駐在の方も学びにいらっしゃいました。所謂英語のできる方ですが、実際に現地で会話をしてみると通じないとのことでした。そういう方にフォニックスで英語の一音一音を伝えますと驚くほど発音がよくなられ通じるようになり、自信を持って話していただけるようになるのです。この順を逆に、英語の一音一音を正しく学ぶことを英語学習の第一歩でできるなら、その後の英語学習で学ぶことすべてがすぐに使える「生きた英語」になります。また、フォニックスで読み書きもできるようになったなら、英語学習が受け身ではなくアクティブになるはずです。英語の文を教科書からだけではなく、英語の漫画からでも楽しんでくれることができるようになるのです。そこで読んだはじめての単語なら、調べたくもなるでしょう。
子ども達にフォニックスとチャンツを主にレッスンを進めてきて、その効果に驚かされることがしばしばあります。フォニックスのルールを伝えたら、そのルールの入った知らない単語をどんどん読みだす、その繰り返しで英語は読めるという自信がつき、何でも読もうとする。またチャンツで自然に英語のリズム・ストレス・イントネーションが身につく、そしてセンテンスの覚えがびっくりするほど速くなる。幼児、低学年はリズムに乗ってリピートや会話するのが大好きですが、中学年、高学年になってもラップのようにチャンツを楽しんでくれます。
子ども向けのテストも
さて、英語発音技能検定EP-Pro®は子どもに向けた英語発音技能測定テストEP-Jr®も開発してくださっています。ぜひ子どもたちに受けてもらいたいです。私はずっと子どもの英語資格については懐疑的でしたが、音をチェックしていただく試験なら大歓迎です。子ども達が自分の英語は実際に通じるんだ、と誇らしく思ってくれることでしょう。またこの試験の素敵なところは、とても親切な説明をいただけるところです。子どもの生徒さんは、お教室以外では英語を話す機会を持たない事がほとんどで、先生からしか英語の音を学べないのです。そこで外部の先生から自分の発音に対して説明いただけるのは、とてもプラスになることでしょう。
英語発音技能検定EP-Pro®が広まりましたら、通じる英語にもっと関心が集まることでしょう。いくら翻訳機がどんどんグレードアップされるといいましても、人が話す言語は単なる情報伝達にとどまらず言語外のコミュニケーションも含まれます。それによって相手との距離が縮まり世界が広がるのです。世界の距離が縮まっている今、子どもたちの活躍できる場を広げていけますよう今後とも楽しく精進したいと思います。