コラム

発音技能検定EP-Pro® 試験内容について

検定

 本当にこれだけで発音の良し悪しがわかるの?

「試験の内容、たったのこれだけ…?」

「こんなに短い試験で発音がいいとか悪いとか判断できるの?」

EP-Pro®の発音技能検定試験に申し込みをなさった方はびっくりするかもしれません。

発音技能検定EP-Proは、フォニックスの技能習得を基礎から段階(級)に分けています。

3級《英語の基礎的な発音を身につけている》

2級《主に小学生程度までの生徒に発音指導ができる》

1級《生徒への的確で安定した発音指導ができる》

特級《プロへの発音指導ができる》

というように、級ごとに合否判定をしています。

英語発音技能検定EP-Pro®は、受験者自身の発音のブラッシュアップが最大の目的であるからです。

級別に分けているのには3つの理由があります。

① 英語学習にありがちな、「どこから何に手をつけていいのかわからない」という不安を解消できる

② 更なるステップアップのために次の目標が設定しやすい

③ 段階別にすることで生徒さんへ指導する時にも役立つ

試験は長ければ良いというものではない

入学試験など多くの試験は、制限時間内にどれだけの問題をこなせるか、という点も重視されますが、実際の現場では正確さ、つまり安定した技術が問われます。教育の現場では尚更、安定感が求められます。

英語発音技能検定EP-Pro®の試験問題はパッと見て短く感じられるかもしれませんが、この短い中でもきちんと英語発音のエッセンスが盛り込まれており、短いひとつの単語でも母音、子音の発音がきちんとできているか、短文読み上げでは単語同士のつながりや、抑揚、文章に合ったstressingが出来ているかなど、チェック項目が多肢にわたっています。

短いからこそ、ごまかせない。

短いからこそ、練習すればするほど合格に近づく。

短いからこそ、採点者も真剣に隅々までチェックできる。

皆さんも是非、基礎からしっかり発音指導が出来る先生を目指して、頑張ってくださいね!


このコラムを書いたのは…

菅沼直子 一般社団法人Triple C協会代表理事 2男2女の母

1972年東京都出身。5~9歳までの間、アメリカのサンフランシスコ郊外で過ごす。帰国後は公立の小・中・高で学び、1995年慶應義塾大学環境情報学部卒業。子どもの小学校入学をきっかけに東京都内で小学校英語活動のゲストティーチャーを6年間務める。離婚後、子ども 4 人を連れて和歌山へ移住。生活のために始めた英会話講師の仕事を通して『地域による教育格差』と『根深い日本人の英語発音コンプレックス』を強く感じ、この2つを解消できる方法を探るようになる。英語を教える先生のスキルアップこそが日本人の英語コンプレックスを無くしていくカギとなるのではないかと考え2017年より【英語発音技能検定EP-Pro®】及び【英語発音技能測定テストEP-Jr®】を開発運営開始。2021年には音声連動型【英語学習教材シリーズEP-edu】を開発。

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