コラム

2026年4月1日現在 都道府県別 合格者数

検定

こんにちは!【英語発音技能検定EP-Pro®】を運営しております、一般社団法人Triple C協会代表理事の菅沼です。

新年度は、多くの方々が新たな環境で生活を始める節目ですね。みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

さて、4月と言えば…!ということで、毎年恒例となりました、【英語発音技能検定EP-Pro®】都道府県別合格者数を公開いたします。

*集計日の関係上、現在チャレンジ中の方や2026年4月2日以降に合格された方のデータは反映されておりませんのでご了承くださいませ。

都道府県別 各級合格者グラフ

2026年4月1日現在の総受験者数は、1,308名となりました。
ついに4桁に到達し、ここまで積み上げてこられたことに、改めて手応えを感じています。

英語の発音に対する意識の高まり、そして「指導者の発音スキルの重要性」が、少しずつ広がってきている結果ではないでしょうか。

合格者の延べ人数は930名。
そのうち、最高レベルである特級の合格者は106名となりました。

特級合格者数ランキング

首都圏に集中している傾向は引き続き見られますが、関西圏や中部エリアにも一定数の特級合格者が分布しており、地域的な広がりが徐々に進んでいることがわかります。

一方で、まだ特級合格者が出ていない県も複数存在しています。
これは単なる地域差というより、「学習機会や指導環境の差」が反映されている可能性も考えられます。

ただ、これは裏を返せば、「これから伸びる余地がある地域」とも言えます。

最初の一人になることは簡単ではありませんが、その分、地域での存在感や影響力は大きいものになります
ぜひ、その一歩を踏み出していただければと思います。

受験者様のご職業

では、どのような方が本検定を受験しているのでしょうか。

職業別の内訳を見ると、「英語を教える仕事」に関わる方が約半数を占めています。

一方で、学生や会社員など、英語学習者の方々にも広く受験いただいており、本検定が“指導者のためだけの試験ではない”ことも見えてきます。

リニューアル後の傾向

2025年11月に試験内容および配点のリニューアルを行い、それに伴い合格基準も見直しました。

その結果、現在の試験は従来よりもやや難易度が上がり、合格率はやや低下しています。

ただし、これは単なる「難化」ではなく、より実践的な発音力を評価するための調整です。

実際に、リニューアル後の合格者の傾向を見ると、音の正確さだけでなく、リズムやイントネーションを含めた「総合的な通じやすさ」がより重視され、ていることがわかってきています。

EP-Proスキルチェックの活用

実際の受験者の中には、検定とスキルチェックをうまく組み合わせながらステップアップしている方もいらっしゃいます。

例えば、2級に合格後、1級に挑戦して一度は不合格となったものの、EP-Proスキルチェック Basic Sounds で音素レベルの課題を整理し、その後 Natural Reading にも取り組んだ上で、再び1級に挑戦されているケースも見られます。

このように、「受けて終わり」ではなく、自分の課題に応じて使い分けていくことで、着実に力を伸ばしていくことが可能です。

ご自身の現在地を知り、次の一歩を明確にする手段として、検定とスキルチェックをぜひ活用していただければと思います。


このコラムを書いたのは…

菅沼直子 一般社団法人Triple C協会代表理事 2男2女の母

1972年東京都出身。5~9歳までの間、アメリカのサンフランシスコ郊外で過ごす。帰国後は公立の小・中・高で学び、1995年慶應義塾大学環境情報学部卒業。子どもの小学校入学をきっかけに東京都内で小学校英語活動のゲストティーチャーを6年間務める。離婚後、子ども 4 人を連れて和歌山へ移住。生活のために始めた英会話講師の仕事を通して『地域による教育格差』と『根深い日本人の英語発音コンプレックス』を強く感じ、この2つを解消できる方法を探るようになる。英語を教える先生のスキルアップこそが日本人の英語コンプレックスを無くしていくカギとなるのではないかと考え2017年より【英語発音技能検定EP-Pro®】及び【英語発音技能測定テストEP-Jr®】を開発運営開始。2021年には音声連動型【英語学習教材シリーズEP-edu®】を開発。

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