片山 美織様
2021年4月合格
和歌山県|My English Room19
*片山先生とコンタクトを取りたい方は、当協会へご連絡ください!
私の中にずっとあった「留学経験がない」というコンプレックスは、「留学経験がなくても、キレイな英語で指導できます」という自信に変わりました。
発音に自信がなかった先生が2級に挑戦して下さいました!
見事に合格された片山先生は、なかなかの慎重派で本当に真面目な方です。
体験記にも記してくださいましたが、生徒さんの一声が受験を後押ししてくれたそうです!
そして、見事に合格☆
先生の向上心が生徒さんにとって大きな刺激になり、最高のお手本となりました!
そんな素敵な関係をサポートすることができて、私たちも最高に嬉しいです!
幼いころ英語に触れて、英語教室を開設するまで
私が物心ついたころから、生まれ育った九州の実家では母が英語教室をやっていました。
教えている母の姿がかっこよくて、いつか私もこうやって子ども達に英語を教えてみたいなと、漠然と思っていました。
大学で関西に進学し、就職後、結婚を機に和歌山へ。
第一子が生まれたのち、英語講師の友達に恵まれたことで、かつての思いがよみがえり、英語教室を開くこととなりました。
自分に足りなかった「留学経験」「資格」「自信」
しかし、私には欠けているとずっと感じていたものが・・・
それは「留学経験」と「資格」です。
大学では、他にも勉強したいことがあり、社会学を専攻し、ニューヨークでセミナーを受けることはあってもそれは決して「語学留学」ではなく・・・
大学卒業後は、旅行関係の仕事に就きましたが担当は国内。英語を使う機会はありませんでした。
資格もとっていなかったので、持っていたものは中学の時に取得した「英検2級」のみ。
こんな私が、英語教室をやっていて本当にいいのかな?という気持ちが、ずっと心のどこかにありました。
直子先生と知り合ったのは、英語教室を開いてしばらくしてから。検定の開発をそばで見ながら、ただただ感銘を受けるばかりでした。
留学経験も、資格もない私ですが、母のレッスンを見て育った経験もあり、発音の大切さは理解してきました。そのおかげもあってか、検定を開発する過程で話を聞きながら、自分はきちんとPhonicsに基づいたレッスンを出来ているんだな、と認識することが出来ました。
しかし自分の受験に踏み切れなかった理由はただ一つ、「自信がない」でした。
受験を決めたきっかけは生徒の一声
そんな中、背中を押してくれたのは、自分が教えている生徒の、「先生みたいに発音良く英語を話せるようになりたい。」の一言でした。
自分の発音をきれいだと感じてくれているんだ!という嬉しさと同時に、この子たちのために、しっかり正しい発音でレッスンしなければという責任感を再認識しました。
そこで、生徒たちへの英語発音技能測定テストEP-Jr®の導入を決め、その前に自分がEP-Pro®を受験しようと決心したのです。
EP-Pro®は、受験申込をしてから、問題をしばらく練習出来る期間があります。問題を見ながら、自分が苦手である短母音の「a」「o」の音、「th」の息の使い方などを何度も鏡の前で練習しました。
そして動画を撮影し、送信。結果が返ってくるまではドキドキでしたが、合格の通知が来ると、嬉しさと、発音への自信で満たされました。
さらに、自分では気付かなかった箇所もご指摘いただき、「r」の音が不安定になりやすいことも分かりました。
自信が無い人ほど受けてほしい
何度も練習してから動画を提出出来るEP-Pro®は、とても受験しやすく、怖がりで自信の無い私にはピッタリでした。
そして、私の中にずっとあった「留学経験がない」というコンプレックスは、「留学経験がなくても、キレイな英語で指導できます」という自信に変わりました。
2級で指摘を頂いた箇所を意識して練習し、次は1級へ挑戦したいと思っています!
私と同じように、自信の無い指導者の方々にこそ、ぜひ受験して発音に自信をつけていただきたいです!