コラム

開催報告・1級ホルダー交流会&第3回ウェビナー

英語学習

みなさん、こんにちは。理事の高岸です。

『一月往ぬる二月逃げる三月去る』といいますように、2月は本当にあっという間に過ぎ去っている感じがします。

我が家の長女は中学3年生。そうです、受験生!1月末には私立高校の入試がありました。今は、3月にある本命の試験に向けて受験勉強もラストスパート。学校や塾の懇談が続く日々。そんな中、末娘がインフルエンザに…。まあ、そんなこんなで余計に毎日があっという間に感じるのでしょうね。


さて、【英語発音技能検定 EP-Pro®︎】を運営しております、一般社団法人Triple C協会においても、様々なイベントを開催した2月でした。

去る2月10日(土) に記念すべき第1回EP-Pro®︎1級ホルダー交流会を開催いたしました!

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。


今回は、13名の方にお申し込みいただきました。当日、ご都合でご参加いただけなかった方もいらっしゃいましたが、みなさんと色々なお話ができたこと、大変嬉しく思っております。


当日は、特級ホルダーの先生方にも数名ご参加いただき、情報交換をしながら有意義な時間となりました。「特級も頑張って受けます!」とモチベーションアップに繋がったというお声もこちらに届きましたよ。
不定期ではございますが、今後も1級ホルダー交流会を開催できればと思っております。


また、つい先日、2月25日(日)にEP-Pro®︎特級ホルダーの先生によります、第3回スペシャルウェビナーを開催。今回は、アメリカ・ミシガン州よりゴーン 恵美先生を講師としてお招きし、『子ども達に つかえる英語のプレゼント』というタイトルで、おうち英語、バイリンガル子育て、そしてご自身の36年にわたる子ども英語指導法についてご教授いただきました。

セミナーの中では実際にお孫さんのバイリンガル子育ての様子の動画、また、ご自身のスクールのレッスンの様子の動画もご紹介いただいたことで、大変わかりやすく説得力のある内容でした。ご受講された方からは「大変内容の濃いウェビナーで多くの学びがありました。」と言うお声をいただきました。

28名の方がこのウェビナーを受講してくださいました。
『受講したことによるあなたの“気づき“を教えてください。』というアンケートの問いに、

・ゴールを設定し、徹底的にそこを目指すレッスン作り。ブレない信念。
・おうち英語とバイリンガル育児の違いについて、注意すべき点。母語を使って考える力、意見を発信する力をつけることが大切。
・生徒の成果を分析して、残すもの、使い続けるもの、新しく導入するものなどを見極めていく姿勢が本当に素敵。
・幼児期までの音のインプット、アウトプットの大切さ。 また、一番身近なお母さんの意識、知識を変えていくことの大切さ。

と、みなさん様々な“気づき“を回答してくださいました。
これらの“気づき“をぜひ大切に、そしてご自身の肥やしにしていただければと思います。

今回、快くウェビナー講師を引き受けてくださいましたゴーン恵美先生、また、ご受講くださいましたみなさま、どうもありがとうございました。

これからも一般社団法人 Triple C協会は、日本の英語教育を少しでもより良いものにしていけるよう、様々な企画を実行していきます。是非、みなさまのスキル向上にお役立てください。


このコラムを書いたのは…

高岸充子 一般社団法人 Triple C 協会理事 1男2女の母

奈良県出身。英語指導者の母の影響で、幼少期から世界各国の人々を家庭で受け入れるホームステイボランティアの環境で育つ。中・高・大とアメリカ・オーストラリア・イギリスでのホームステイや留学、また、我が家にステイした人々を訪ねる旅を経て、異文化国際交流の大切さを痛感。卒業後、アメリカ・メイン州の工科大学にてインターンシップ制度を利用し学生課で勤務。帰国後、大手英会話学校にてキッズ主任講師として勤務。出産後は、セミナー講師やレッスン作成事業に携わる。現在は英会話レッスンを自宅でおこなっている。好きな言葉は、The sky is the limit!=可能性は無限!

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