コラム

第2回スペシャルウェビナーを開催いたしました

検定

  英語発音技能検定EP-ProⓇ特級ホルダー、富沢真由美先生を講師としてお招きし、去る9月2日土曜日に第2回スペシャルウェビナーを開催いたしました。

  タイトルは「EP-ProⓇ1級への壁を乗り越える!」。英語発音技能検定EP-ProⓇ1級合格のために知っておくべきポイントを分かり易く解説、また、参加された受講者の方に実際に発音練習などをしていただき、それに対して的確なアドバイスをしてくださるという大変 interactive な講義でした。

  富沢先生は英語を必要とするすべての方への『発音』の重要性を広めるため、英語発音矯正・パフォーマンス研究所(E.P.P.Labo.)を設立。プロ中のプロの指導者でいらっしゃいます。そんな富沢先生に特別に指導していただけた受講者の方は大変ラッキーだったのではないでしょうか。

  フォーカスされたのは、1級で減点対象となり、多くの方がややこしいと感じている5種類ある母音「ア」について。一つ一つ丁寧に、具体的に聞き手がイメージし易く、そして伝わりやすい説明が大変印象的でした。

  受講された方々は、実際に1級合格を目指して頑張っていらっしゃる方はもちろんのこと、EP-ProⓇを受験されたことがない方、また、既に特級を取得された方も多数ご参加くださいました。

  ウェビナー開催にあたっての菅沼代表理事の挨拶に次のような言葉がありました。

「ウェビナーは皆さんのスキル向上やブラッシュアップのために役立ててもらいたいと思い開催しております。試験合格を最終ゴールにするのではなく、むしろ合格までの努力が一番大切。学びのプロセスを大事にしていただきたい。」

  この言葉のように、特級ホルダーの方々が「特級を取得したから終わり!」ではなく、取得後もウェビナーに積極的に参加され、学びを継続されていらっしゃることに感動し、私も一指導者として、身が引き締まる思いでした。

  不定期ではございますが、またウェビナー開催を予定いたしております。皆さまの「さらなる学びの場」となりましたら幸いです。


このコラムを書いたのは…

高岸充子 一般社団法人 Triple C 協会理事 1男2女の母

奈良県出身。英語指導者の母の影響で、幼少期から世界各国の人々を家庭で受け入れるホームステイボランティアの環境で育つ。中・高・大とアメリカ・オーストラリア・イギリスでのホームステイや留学、また、我が家にステイした人々を訪ねる旅を経て、異文化国際交流の大切さを痛感。卒業後、アメリカ・メイン州の工科大学にてインターンシップ制度を利用し学生課で勤務。帰国後、大手英会話学校にてキッズ主任講師として勤務。出産後は、セミナー講師やレッスン作成事業に携わる。現在は英会話レッスンを自宅でおこなっている。好きな言葉は、The sky is the limit!=可能性は無限!

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