【特級】渡部様

特級合格おめでとうございます!

しっかり堂々としたプレゼンを送ってくださった渡部先生。

発音の美しさもさることながら、知性と思慮の深さに大変感動いたしました。

渡部先生のレッスンはオンラインで受けられるそうですよ!

 

海外在住者の初めての特級合格者です!

日本国外にまでEP-Proが広がって、大変嬉しく思っております。

 

渡部先生、おめでとうございます!!



アメリカ ノースカロライナ州

渡部奈々様(平成30年12月取得)

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受験のきっかけ

友人の翻訳の相談にのったり、英会話の練習相手になったりしていたことをきっかけに、趣味としてその友人以外にも英会話を教えるようになりました。

教えるにあたって英語の力を証明するものがほしいと思い、資格を調べていたときに知ったのがEP-Proです。音声学に興味があったことや、オンライン受験ができることから、受験を決めました。

発音指導について

個人的には、ネイティブの発音を身につけなければいけない!とは思っていません。様々な「ネイティブ」がいて、様々な「ネイティブの英語」があり、それぞれのアクセントがその人の文化的背景を表しているからです。だから、いわゆるカタカナ英語に対しても、「日本で教育を受けたという個性」だと捉えています。

一方で、英語圏出身の人と英語で話をするとき、発音の基礎ができていないことが原因で、伝わりにくい場面があることも事実です。なんとか伝わったとしても、以降相手は気を遣って「易しい英語」を話してくれるかもしれません。「易しい英語」で、相手は言いたいことをすべて言えているでしょうか。家族や友達と話すような、深い内容の会話ができるでしょうか。「英語学習者」としてではなく「ひとりの人」として深いコミュニケーションをとるためには、語彙や文法の知識はもちろんのこと、発音の基礎ができることも大事だと思います

 

受験してみて

EP-Proは、語学学習・語学指導に大切なステップがぎゅっとつまった試験でした

まずは、録画した自分を客観的に見る機会があるところ。撮影したものを見てはじめて気がつくことが、たくさんあります。できているつもりだったけど実は曖昧に聞こえていた発音や、話す時の姿勢などなど…。英会話においても指導する場面においても、相手にどう見えているか、どう伝わっているかを意識することは大事だと思います

つぎに、練習と撮影にじっくり取り組めるところ。知らない単語や読み方が不安な単語は、きちんと調べて、何度も練習して、納得のいったものを提出できます。英会話も、「一度通じなかったから、これで終わり!」ということはありません。分からないことを調べたり、質問したりすることで、力がついていくものです

特級には、日本語でのプレゼンテーションがあります。EP-Proってやっぱり先生のための試験だな、としみじみ感じたのは、この日本語の試験に取り組んだときでした。自分が知っていることを、そうでない人に伝えるにはどうしたらいいのか。指導経験のほとんど無いわたしにとって、難しく貴重な課題でした。伝えたいことはたくさんあるけれど、制限時間も守らないといけない。自分の話したいことを話すのではなく、相手の知りたいことを的確に……2級から挑戦してきた中で一番撮り直しを重ねたのが、この日本語の課題でした。合格通知とともにいただいたあたたかいコメントは、大きな自信になっています。

 

今後の抱負

わたしは現在、教室を持っていたり、たくさんの生徒さんに教えたりしているわけではありません。それでも、EP-Proに挑戦し、学びや気づきがたくさんありました。今後英語を教えるにあたり、英語の音のおもしろさや、発音できることで伝わる楽しさをたくさん伝えていきたいです

現在アメリカに住んでいますが、近々日本へ戻り、就職活動をする予定です。今後は仕事として英語教育に携わりたいと考えているので、「EP-Pro特級合格」という結果に背中を押してもらいながら、就職活動に励みたいと思っています。

 

最後になりますが、EP-Proに携わる皆さま、このような機会をいただき、ありがとうございました。

 

渡部奈々

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