英語発音について 練習すればうまくなる!

日本語と英語の発音はこんなに違う

英語と日本語の発音形態のうち、大きな違いは以下の通りです。

  • 英語は日本語と比べて格段に母音の音の種類が多い。
  • 子音だけの音がある。
  • 連続してしゃべる時に音の連結や脱落など、はっきりと区別しにくい音が生まれる。
  • 声を出さない「無声音」というものが存在する。
  • 上の前歯や唇が想像以上に大活躍する。
  • 全体として、日本語を話す時よりも大げさに舌の筋肉や唇を動かす必要がある。

誰でもきれいな発音ができるようになるの?

発音は筋トレと一緒です。コツと積み重ねで身につくスキルです。

英語の音を出すためには、日本語を話している時にはまず使わないような筋肉を精いっぱい動かさなければなりません。このことから、英語独特の音を出すのが一見、難しいように感じます。

ですが、日本人だからといって、英語で使う口の筋肉が存在しないわけではありません。同じ人間なのですから、唇だって、舌だって、前歯だって同じようにそろっています。筋肉を動かすのに多少の得手不得手はあるかもしれませんが、すべてはトレーニングで使えるようになります

フォニックスphonicsって何?

フォニックスとは、このアルファベットの一つ一つの文字が持つ「音」のルールを学ぶ学習法です。英語圏ではリーディング力の向上のために、幼稚園からフォニックスの学習を始めます。

日本語では「あ」は「あ」としか発音せず、「い」は「い」という音で表しますね。しかし、英語は、アルファベットの「B」は、名前は「ビー」ですが、音は「ブッ」です。つまり、単語の綴り文字と音の法則を別途覚えなければ単語が音読できないのです。

フォニックスのルールは複雑なものではありません。ネイティブスピーカーは6歳までに覚えます。このルールを身体で覚えることで、初めて見た単語でも読めるようになり、初めて聞いた単語でも綴りを予想して書けるようになります。

つまり、フォニックスを覚えることによって、発音能力だけでなく、リーディング能力ライティング能力、そしてリスニング能力も同時に向上させることが出来るのです。

あれだけ時間をかけても聞こえなかった英文が…!!

フォニックスのルールを学び、基礎的な発音を身に着けたところで、徐々に短文練習をしていきます。繰り返し声に出して、音の連結や脱落などの英語独特のリズムに慣れていきます。

すると不思議なことに…あれほど何度繰り返し聞いても自分の知っている単語しか聞こえなかった英文が、隅々まで聞こえるようになるんです!

特に、at, it, on, the, for, of などの前置詞や冠詞がきちんと聞こえるようになるのです。

音の連結の仕組みを耳だけでなく、口でも覚える。これがリスニング力強化の一番の近道です。

 

ページトップ